lua言語専用のエディタを求めて3千里・・・

 luaのエディタって少ないんですよね。まあ、結局は開発環境を整えても、自分は組み込みに使うわけで、デバッグはしないんですが・・・。やはり、キーワードは色を変えて使いたいですよね。functionとか。そこで、いろいろ探していたら半日ほどゴソゴソしてしまいました＾＾；

 まず、一番最初にVisualStudioで直接扱えるってものがないか探していました。そしたらこんなページをみつけました。まず、VisualStudioなるものを持っていなかったので、せっかくなので、VS2010入れてみました。

・・・

めちゃくちゃ重いorz
それで、導入してみても、どこでどうやったらlua専用のエディタ画面になるのか分からず、断念。一応.luaとすれば、luaのアイコンは出ていたのですが、プロジェクトはどこで作ればいいのかなども全くわかりません。。


気を取り直して、次のエディタです。LuaEditです。ぱっとみると、2010ってのが新しそうです。最新もの好きはまずそっちから入ってしまいます。

・・・これのおかげで時間食ったんだ。。

LuaEdit2010は操作感は抜群によかったです。実際、Luaプログラムをデバッグもできますし。途中まで、どんなことができるのか、興味本位でプログラム作っては実行の繰り返しをしていました。そして満足した後、

「あ、まだ日本語出力してなかったっけ♪実際に組み込んでみよっかな♪」

・・・

も、文字化け！？

アホな自分は、エディタを疑わず、luaの設定を疑うことに。lua5.1.exe実行してもうまくいっているし・・・プロジェクトの設定も何度も見直しました。luaを最新版にしたり、戻したり・・・。一向に解決策が見えませんでした。そしたら

「あ、~~.luaを間違えてワードパッドで開いっ・・・はっ！？」

この時点で、LuaEdit2010で保存したファイルは既に文字化けしていました。普通に日本語打てたので、何の疑問も抱きませんでした。保存形式がUTF-8でしたorz  そりゃ読み取れませんよ＾＾；ってことで、またもや面倒な方向に走ることに。。

「じゃぁ、LuaEditで保存したファイルを自分のプロジェクトの最初のほうで、毎回ハッシュ値を比較して、異なっていたら、UTF-8→Shift-JISに変換した.luaを生成して、それを読み込む(組み込む)ようにしよう！」

アホか・・・orz

面倒でした。エンコーディングは、UTF-8→UTF-16→Shift-JISとやるだけで、参考サイトも多かったので、案外さらっといけましたが、ハッシュ照合のところで躓きが。。crypt32.libなんて知りませんよorz  まぁ、なんとかできたものの・・・結構管理が大変なことに。スクリプト言語はリロードができることが高みなのに、リロードするたびにどのluaファイルが変更されたか照合に行き、変更後のファイルを読みに行く・・・回りくどい。。作れた達成感がないのも久しぶりでした。ﾓﾔﾓﾔが残ります。

（だれかLuaEdit2010を日本語対応にしてくれ・・・）

さらにエディタを探すと、今度はLuaEditのバージョンダウン（？）を見つけました。

「安定してやがる・・・」

っということで、LuaEdit_3_0_2a.aceのLuaEditに落ち着きました。操作感も2010と大差なかったです。2010はちょっとeclipseっぽかったので、個人的にはそっちのが好きなんですが・・・。

・・・気が付いたら、Luaの作業止まってる！？